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西京区・桂・シミ・シワ・タルミ・リフトアップ・小顔専門店

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「除菌・殺菌と言うけれど・・??」

 
 
 
 
昔の子供は鼻なんかたらしっぱなし、体の中に菌がいたり寄生虫がいたりするのは当たり前だった。
 
 
でもそういうことに対して免疫が働いていると、その他の無害に近いようなものに対しては免疫の働きは及ばなかった。
 
 
 
 
ところが衛生的であることを重視して、汚れやばい菌に対して過剰に反応するようになった現代では、子供が土にまみれたり、動物に触れたりということが段々なくなってきている。
 
 
 
 
そうして殆ど無菌状態で育っていると、無害に近いようなものまで免疫が働いてしまう。
 
 
 
 
例えばインフルエンザウィルス。
 
 
 
 
インフルエンザで亡くなるのはだいたい小学生から中学生の無菌状態で育った子供達だ。
 
 
 
 
昔、鼻をたらしていた現在中年の人達は熱も出ないで、数日で治ってしまう場合が殆どだ。
 
 
 
 
ウィルスは本来、単純な構造で私達に害を与えるような毒素を持っていない。
  
 
 
そもそもウィルスというのは、自分たち単独では増殖できないため、生物に感染し、その生物の細胞を借りて増殖する。
 
 
 
 
なので宿った先の生物が死んでしまったら、自分達も生きていけなくなる。
 
 
 
 
そのため、何の症状も起こさずにそこに寄生して増殖をしたいはず。
 
つづく
 
 
 
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