sou創顔のブログ

情報が溢れかえっている今、正しい美容法を発信していきます。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

使い捨てマスクに注意

毎年、花粉シーズンになると肌荒れに関する相談、問い合わせが非常に増える。 殆どは「赤くなったりブツブツができる」というものだ。 花粉によるアレルギー反応と思っている人が多いのだけれど、花粉と肌の関係はあきらかになっていない。 直接の因果関係は…

ニキビ用化粧品でニキビが増える?!

ニキビは肌の炎症そのもの。 炎症の原因を取り除けば、確実に改善できる。 特に原因となるのが殺菌効果の高いニキビ用化粧品の使用だ。 「過剰な皮脂を落とさなくては」と界面活性剤を含む洗顔フォーム、石鹸で洗顔するのも逆効果。 皮脂膜と常在菌の生成が…

毛穴の開き

先日、高3の孫がサロンに来て「なぁなぁ、まこさま(私のことを、こう呼ぶ)小鼻の毛穴が汚いんやけど、どうしたらいい?」 見るとblackヘッドが点々とあり、思わず「きったねぇ~鼻!!」 これくらいのお年頃は自分にしか興味がなく、暇さえあれば鏡を見て…

石鹸

20代の子育て真っ最中の頃、ある日、突然の全身かゆいかゆい病になった。 経験した人ならわかるだろうけれど「かゆみ」はとてつもないストレスだ。 皮膚科を受診し薬を塗っても飲んでも効かず、また別の皮膚科を受診するという日々。 ここ桂近辺の皮膚科は…

釣り三昧

釣りに行きたい病が爆発しそうになり、昨日の休みは久しぶりに船釣りに。 京都市内から約一時間半、高速に乗り、西舞鶴へ。 舞鶴は7月に入ればほぼ、毎週のように潜りに向かう海で、いつ行っても妙な懐かしさに包まれる。 8時に出船して向かう先は冠島近辺…

キレイ好きの女性ほど肌が荒れている

私達の肌には約一兆個もの皮膚常在菌がすみつき、皮脂膜とともに肌の健康を守っている。 常在菌は汗、皮脂を食料とし、脂肪酸やグリセリンを排泄している。 これを食料とする常在菌も存在し絶妙なバランスで共存している。 しかし防腐剤、界面活性剤を含む基…

白雪姫

K様30代。もう10年来、ずっとまつげパーマに来られてる方で2年前からDR.PURの#1#2のみを使われていた。 デパートで化粧品を買うのが趣味と言えるほどコスメカウンター大好きなK様のお気に入りはSKⅡ。 美意識が半端なく高いK様にはDR.PURをフルラインで使っ…

印鑑証明Ⅱ

近くの出張所に印鑑証明をとる為にカードを持参したら窓口の女性が「あちらの機械で使えますので画面の指示に従ってください」と言い機械のあるブースまで案内してくれた。 「はあ・・・・ありがとうございます」 私はその大きな機械の前で立ち尽くしていた…

印鑑証明

印鑑証明は昔は実印を持っていき、住所、氏名、使用目的などを細かく書類に記入し、自分を証明するものを持参して窓口に提出して発行してもらうものだった。 係の人がじっと私の顔を見つめ「ご本人ですよねっ」と念を押されるとどきどきした。 もしも発行し…

小じわ

小じわができやすい人に共通しているのが肌のキメが細かく、色が白いことだ。 このタイプの人が基礎化粧品を使い、肌を界面活性剤で覆っていると肌細胞がタンパク変性を起こしてカサつき、シワっぽくなってしまう。 シワを防ぐため、しっとりした感触のアン…

いつ攻める?

昨年、DR.PURの「ザ・ベストオブビフォーアフター賞」を受賞されたT様と同じ職場で働いておられるM様が昨日、来店された。 M様のお悩みはシミで昨年、カウンセリングに来店された時はレーザーに行くか、化粧品で何とかなるものならと悩んでおられた。 M様の…

ファンデーションの秘密

マスクをするこの時期に「攻めのケア」をしているDR.PURご愛用の方が着実に増え、そして着実に良い結果を出されている。 使用しているDR.PURコスメが優れものであるのは当然のことながら、美しくなる後押しをしているのが今日のタイトルの「ファンデーション…

日焼け後のケア

日焼け後は保湿で肌を守らなきゃとクリームや美容液をたっぷり塗る人が多いが、日焼け後の保湿は逆効果。 炎症からの回復が妨げられ、ダメージが長引いてしまう。 健康な肌を取り戻すには、まず炎症を抑えるために「冷やす」 日焼けは火傷と同じ炎症の一種。…

脱・日焼け止め体験談

「高山でも農作業でも日焼けしていません」 私の紫外線対策ですが簡単に言うと、つばの広い帽子だけです。 昔は日焼け止め、ファンデーション、帽子、そして日傘という防備でした。 しかし、本当の事を知って以来、以上のものを全てやめました。 結果、肌は…

子供の日焼け止め

紫外線が強いのは特に5月~8月 時間帯別に見ると10時~14時の日差しが最も強いことがわかっている。 この時間帯にはコロナじゃないけれど不要な外出をなるべく控えた方がいい。 やむをえず外出する時は帽子や日傘などで紫外線対策をするように。 最近ではテ…

UVケアの秘密

日常の紫外線は帽子や服でブロックする。 ①帽子をかぶる つばの広い帽子を選ぶ。UV加工された帽子は肌に触れることでトラブルを起こすことが多いので避けるように。 ②服でガードする 目の詰まった生地で濃い色の服を選ぶ。肌の露出を避け、長袖を。 ③日傘を…

日焼け止めの秘密

日焼け止めは汗で流れてしまうと意味がない。 そのため殆どの日焼け止めにはシリコーンが使われている。 これは肌を強固な膜で覆い、水分をブロックするイメージだろうか? 日常的に化粧品や日焼け止めを塗っている人は肌に慢性的な炎症が起きており、そこに…

脱・日焼け止め体験談

「日焼け止め、やめても平気でした!!」 昨年までは冬だろうが雨の日だろうが日焼け止めを欠かさず塗っていたため、「日焼け止めを塗らない」ということにものすごい抵抗感がありました。 でも思い切って日焼け止めをやめたところ、「なんだ、結構平気じゃ…

紫外線にまつわる4つの誤解 その4

「オゾン層の破壊で紫外線量が増えている」 オゾン層の破壊は世界的な問題だが、日本では、1950年代から変化が見られていない。 気象庁において紫外線量の測定が始まったのは1994年からだが、紫外線量が増えているとは言われていない。 化粧品メーカ…

美容という観点からのマスク

「美容という観点からのマスク」 コロナの影響で様々な商品がスーパーから姿を消した。 マスクを筆頭に製菓材料、消毒殺菌剤、スプレーボトル等々、無いとなると欲しくなるのが人間で近所の奥様連中の会話は「〇〇スーパーにはあった、✖✖にはなかった」とい…

紫外線にまつわる4つの誤解 その3

パウダーを塗れば日焼け止めの効果が高まる? 日焼け止めの上にファンデを重ねる人もいるが肌への負担が増すだけ。 又、パウダーだけでUV対策をしようとすると、かなり厚塗りしたうえで日に何度も塗り直さないといけない。 結果的に、肌には大きな負担がかか…

紫外線にまつわる4つの誤解

誤解その2 「室内で過ごす時もUVケアが必要だ」 室内で過ごすのに、紫外線を避けるため、当たり前のように日焼け止めを塗る人が多い。 直射日光にあたる窓際で長時間過ごすのでなければ、 室内で日焼けをすることはない。 「たとえ少しの量でも紫外線を浴び…

紫外線にまつわる4つの誤解

誤解その1 「肌老化の原因は紫外線である」 紫外線を浴びただけで肌が老化することはないし、年齢を重ねても、肌が傷んでなければシミは出来ない。 肌が傷む原因は殆どの化粧品に使われている合成界面活性剤。 「歳をとると、紫外線の蓄積でシミやシワができ…